パイオツ - 悪魔のいけにえ
「悪魔のいけにえ」を夜中に一人で観た。
内容に関しては今さら僕がどうこう言うまでもなく素晴らしいので割愛させてもらうけれど、とにかく、主演のマリリン・バーンズのパイオツが気になって仕方がなかった。
唸りを上げるチェーンソー、血塗れで悲鳴をあげまくる美女、何のバックボーンもなく殺されていく若者たち、作品としての見どころはたくさんあるのだけれど、何よりもパイオツに目を奪われる。
必然かどうかは分からないけれど、この手のスプラッタ映画のヒロインに巨乳が多いように感じてしまうのは、やはり、性的な倒錯と暴力衝動を同じものだと我々が錯覚してしまうからではないかと思う。少なくとも男性は。現実では有り得ない圧倒的な暴力による殺害や遺体の著しい損壊が性的興奮と結びついてしまうから、我々はスプラッタ映画を観るのではないか。だからこそ、数多のスプラッタ映画が作られるのではないだろうか。
考えすぎかな笑